ジャニーズ性加害問題で記者会見

ジャニーズ事務所の性加害問題を巡り、国連人権理事会の作業部会は4日、政府が「透明な捜査を確保し、被害者の実効的救済を確保する必要性」があると指摘した。「届かない矢を放ち続けて35年、やっと事態が動いた」。平成元年からジャニー喜多川氏による性加害の告発を続けてきた元ジャニーズJr.の平本淳也さん(57)は感慨を語るとともに、「事務所には被害者と向き合ってほしい」と訴えた。