ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』制作発表記者会見レポート  荒木飛呂彦の国民的コミックを世界初の舞台化

本作は、シリーズ累計発行部数1億2000万部を誇る荒木飛呂彦のコミックシリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』を原作にした舞台。
人間の誇りと勇気を描き上げる〈人間讃歌〉をテーマに、頭脳戦と肉弾戦で織りなされるストーリーテリング、独特のポージング、インパクトのあるセリフ回しと擬音の数々が特色のコミックは、今までも数々のマルチ展開を行なっている。

本作は、コミックシリーズの始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」を世界初の舞台化。
19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースター(通称”ジョジョ”)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、〈謎の石仮面〉をめぐる戦いと、奇妙な因縁を描いた物語を描く。

演出・振付には、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』で構成・演出・振付を手掛けた長谷川寧。
音楽には、フランスを代表するミュージカル作曲家であり、帝劇11月公演の『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の謎~』も手掛けたドーヴ・アチア。
脚本・歌詞には、大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』(集英社)の舞台化の初演からの演出経験をもつ元吉庸泰を迎える。

本作の製作発表が行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)の9名が登壇した。
本動画はこれを撮影、編集したもの。【動画3分】

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