宝塚雪組トップスター彩風咲奈が大阪で引退会見 |【宝塚】来秋退団の雪組トップ彩風咲奈が会見「最後のその日まで男役、芸の道をまっとうしたい」

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来年10月13日付で宝塚歌劇を卒業することが決まった雪組トップスター・彩風咲奈(あやかぜ・さきな)が27日、大阪市内のホテルで退団会見を行った。
 激震の2023年タカラヅカの最後のニュースは“雪組のプリンス”の卒業だった。彩風は真っ白なサヨナラ公演は「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」(兵庫・宝塚大劇場=来年7月6日~8月11日、東京宝塚劇場=同8月31日~10月13日)。彩風は真っ白なスーツで登壇し、「最後のその日まで、大好きな雪組の男役として芸の道をまっとうしたい。どんな状況の時も、皆様への感謝、宝塚を愛する気持ち。これだけは本当に真実だと思っております」。これまでのトップ退団会見とは違って緊張感のある空気だったが、誠実な言葉で語った。涙は見せなかった。
 来年5月に退団する花組トップ・柚香光(ゆずか・れい)、同7月の月組トップ・月城(つきしろ)かなとに続く卒業ラッシュ。コロナ禍の2021年4月にトップになった彩風は「就任した時から、次の一番のお仕事は宝塚を卒業すること」。実際に考え始めたのは、一度全公演を中止して、仕切り直しで上演した昨夏のショー「オデッセイ」の頃で「もうそろそろかなという時期を決めました」といい、歌劇団が窮地に立った9月よりずっと前だった。

 集大成となる公演「ベルばら フェルゼン編」は7年目13年に新人公演最後の主演を務めた思い出の作品。「私が宝塚を目指したきっかけが2001年の『ベルばら』。ご縁がつながっているような気がして、ぜひこの作品で退団をしたいな、と思いました」