渡邊雄太選手の対ユタ・ジャズ戦でのディフェンスについてニック・ナースHCに聞きました – 日本時間5月3日、ロサンゼルス・レイカーズ対トロント・ラプターズ戦試合前会見より

前日の対ジャズ戦での渡邊選手のディフェンスについて、2つのプレーをピックアップして質問させていただきました。どちらもペイントで決められてしまったプレーで、ボグダン・ボグダノビッチ選手にバックドアカットから得点されたシーンと、ジョーダン・クラークソン選手と1対1でクロスオーバーで勝負され、ドリブルからのドライブでダンクを決められたシーンです。
質問の意図は、もしかしたら3Pショットを打たせなかったという意味では成功と捉えて良い部分もあったのではないかとの思いでしたが、ナースHCはそうした考え方とは別の意味での前向きなポイントを提示してくれました。
「まず、我々は彼に挑戦の機会を用意したのです。タイムアウトでユウタに、コート上で今一番乗っているボグダノビッチにつくように伝えました。あのとき我々は“トライアングル&トゥー”を敷いていたので、絶対にボグダノビッチにボールを持たせたくなかったんです。そこであのバックドアにやられました。もうちょっとでボールに手が届きそうでしたが、残念ながら失敗に終わりました。でも相手がチームとしても個としても良いプレーをした結果です。クラークソンのときも同じです。競って競って、しかしクラークソンは本当に素早く右に突っ込み、ユウタも食らいついて食らいついて…という状態でしたね。クラークソンはそれでもあきらめず強い動きを続け、ついには回り込まれてしまいました」
非常に難しい、渡邊選手とすればやりがいのある仕事を託されていることがわかります。また、後半のコメントからは、子とディフェンス面については渡邊選手のプレーぶりが期待に応えるレベルにあることがわかります。
「ボグダノビッチやクラークソンのようなプレーヤーは、完全に止めるのは無理でしょう。私に言わせれば、ユウタはほとんどミスをしません。あの2つのプレーを含め、直近8試合でも一握りしか頭に浮かびませんよ。マッチアップしている相手を考えたらこれはまったく多くありません。これを続けて、タフで重要な仕事を割り振って伸びていけるか見ていきたいと思っています。彼のディフェンスを見ているとできる気がします。オフェンスでもう少しやってほしいとは思いますが、ディフェンス面は本当に楽しみです。ハッスルでいくつかのポゼッションをこちらにもってきてくれていますし。全般的に、ルーズボールを奪ったりボールをはじいてといった勝つために必要なプレーをやり続けています。ありがたいですね」
レイカーズとの対戦ではどんなプレーが見られるか楽しみですね^^
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