JR西日本新社長が就任会見 「安全性向上に取り組み続ける」

JR西日本の長谷川一明新社長が会見し、JR福知山線脱線事故を風化させず安全性向上に取り組み続けると述べました。

1日付で就任した長谷川一明新社長は2日朝、幹部社員に向けて訓示を行いました。

長谷川新社長は三重県出身の62歳。 近畿統括本部長などを経て2016年から副社長を務め、2019年6月からはJR福知山線脱線事故の被害者対応本部も担当しています。

JR西日本を巡っては2005年の脱線事故のほか、2017年には走行中の新幹線の車内で異臭や異音などを確認しながらも運行を続けていた台車亀裂問題などが起こっていて、安全面での信頼回復が課題となっています。

また、長谷川新社長は現在解体工事中で2023年度以降にオープン予定とされる三ノ宮の駅ビルについては、現在の中期経営計画に沿って着実に実行していくと述べるにとどめました。