宮若市長会見で”パワハラ”謝罪

パワハラが指摘されている宮若市の塩川秀敏市長が1日昼ごろ、記者会見を開き、「職員に謝罪し、自らの言動を見直す」と述べました。

「私自身が私自身の言動をかえていくのが一番大事。できたら、私のお願いとしてはできたら(声が大きいとか)そういうことを感じたら、そっと”塩川、ちょっと今のはキツイぞ”と指摘されるような関係をぜひ作りたい」

と述べた塩川市長はその上で、市長自らがハラスメントの研修を受け、ハラスメント防止の条例も策定する考えも示しました。

1日開会した市議会では、ほぼ全ての課長からの要望を受けて、市長のハラスメント問題を調べる調査委員会が設置されることが決まりました。

また、市によりますと、ハラスメントの問題が報道されて以降、全国から苦言のメールや電話が500件近く寄せられているということです。